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ポリエステル麻|コストも安く軽量でシワになりにくい暖簾

暖簾は生地の選び方で、ふだんの仕上がり具合が変わります。
しわになりにくくしたい場合は、麻にポリエステルを混ぜて
紡いであるポリエステル麻が良いでしょう。

麻の性質は、丈夫であることですが、固くて太いので、
しわになりやすいです。

しわになりやすいと、洗濯したときに型崩れしやすく、
洗濯するたびにデザインや形状がへに違和感が生じやすくなります。

麻を100パーセントとしてではなく、ポリエステルを混ぜて紡ぐと、
適度な柔軟性が備わります。違和感のない状態

洗濯しても型崩れしにくくなりますから、
定期的に洗濯したい場合にも最適です。

麻の耐久性は、磨耗に強い点も挙げられます。
磨耗に強いので、洗濯にも強く、清潔に使用できます。

暖簾に使用するときに気をつけたいのが重さです。
あまり重くなってしまうと、取り付けている箇所へのダメージになります。

ポリエステル麻は、ポリエステルならではの軽さが備わりますから、
暖簾としてのサイズを大きめにしても、見た目ほど重くなりません。

軽量なので取り外しや再設置の作業をしやすく、
ふだんからの洗濯もスムーズです。コストも安くなります。

ポリエステル麻ならではの特性を活かして、ふだんから
洗濯したい場合は、色落ちしにくい素材で文字や絵を
染めると良いでしょう。環境に適応する

麻100パーセントの状態よりも、ポリエステルが混ぜて
紡がれるので、色のにじみが生じにくくなっています。

はっきりと文字を描きたいときにメリットになります。
水分を吸収しやすく、放出しやすい生地でもあり、
湿気の多い環境でも乾燥しやすいです。

麻|暖簾の高級感を演出する

暖簾の素材は、見た目にも影響します。
日本は高温多湿の環境なので、できるだけ湿気対策に
優れた生地を使用したほうが、くたびれた印象を与えずに済みます。

注目したいのは麻です。
適度に湿気を吸収し、必要に応じて湿気を放出します。

湿度調整機能が自然に発揮されますので、さらっとした感触が得られます。

手や顔に触れたときに、自然な風合いとなって感じられるので快適です。
常に湿度を調整しているので、気化による温度の変化があり、
涼しい感覚になります。印象

暖簾が麻ならば、打ち水をしたときの気化現象と
同様の効果が得られるので、通る人にとって涼しげです。

太くて固い素材なので、安定感もあります。
それなりの重さになりますので、見た目にも安定しています。

設置する場所の関係で軽くしたい場合は、ポリエステルを
混ぜ合わせたタイプを選ぶと良いでしょう。感触を確かめる

混合させて紡ぐと軽くなります。
特徴的なのは発色です。

とても落ち着いている色合いですから、目に優しく、
和風のテイストとして最適な生地です。

鮮やか過ぎない色合いは、主張し過ぎることがなく、
どのような環境にも溶け込めます。

洗濯すると、型崩れしやすいのが難点ですが、
もともと汚れにくいので洗濯する回数を減らしても良いでしょう。

麻を多めにしつつもポリエステルを混ぜて織り込めば、
しなやかさが生まれます。

ポリエステルとの混合により、洗濯しても型崩れしにくくなります。
年に一度の、大掃除のときの洗濯など、回数を最初から
限定していれば、無理なく清潔に使用できます。

エステルキャンバス|耐久性に優れた暖簾なら

綿に近い質感の、生地にエステルキャンバスがあります。

素材としてはポリエステルですが、綿の風合いが感じられます。
綿のような風合いで、しっかりとした感触がありますが、
汚れにくいのも特徴です。

付着した汚れは、拭き取りやすく、清潔に維持管理しやすいです。

暖簾に使用すれば、人間の皮脂に対しても耐久性能を発揮します。
皮脂は油汚れと同じですから、できるだけ吸収させずに、
素材として弾き返せると理想的です。発揮する

ポリエステル生地は、人間の皮脂が付着しにくく、
表面的に光沢感があります。

表面的な光沢感が、皮脂の汚れを
付着しにくくしています。
エステルキャンバスは、綿の風合いを
持たせてあるポリエステルなので、見た目だけでは
綿なのかポリエステルなのか、判別しにくいのが特徴です。

暖簾は人が手で触ったり、顔に直接触れたりする機会が多いので、
普段から清潔に維持管理できたほうが衛生的です。

こまめに洗濯できる環境ならば良いのですが、もともと暖簾を
洗濯する機会は、年末の大掃除のときなどに限られる場合が多いです。

暖簾は空気の通り道にもなりますので、換気のとき以外でも
風が埃を運んできやすいです。

演出の方法綿風ポリエステルならば、風に運ばれてくる埃が付着しにくくなります。
ポリエステルならではの光沢感が弱めてあると言っても良いので、
文字の発色が柔らかくなります。

温かみのある文字や、穏やかな空間を演出したいときに
最適な素材です。

エステルキャンバスはトートバッグにも利用されることが多く、
普段から親しまれている素材なので、違和感無く調和します。

帆布|幅広い用途で用いられている暖簾の綿生地

風合い織り目が鮫の肌のように見えることから、シャークスキンと
呼ばれている生地があります。

暖簾やのぼり、横断幕によく使われる生地で、天竺よりも
厚みがあるのに柔らかい風合いが魅力の生地となっています。

染めることでさらに美しくなり、オリジナル暖簾を作って
店先に使用している人も多くいます。魅力

丈夫であることも特徴ですが、帆布よりも
薄手になるため、いろいろな用途に使われる
こともあります。

暖簾に使用される場合は、撚りの強い糸2本と
太めの糸1本を交差させて織り込み、表面に
凸凹とした表情を作ります。

最近アパレル製品に使用されるシャークスキンでは、
縦横に別々の糸を使用することで、織り目や柄をはっきりと見せる
効果を狙い、これを鮫の肌に見立ててシャークスキンと呼んでいます。

スーツに仕立てた時のシャークスキンの魅力は、何と言っても
伝統的スタイルが決まることです。

イギリス紳士のようにスリーピースで仕立てることによって、
洗練された男性の色気を感じさせるスタイルとなります。

そして最近ではカラフルなプリントを施したシャークスキンも販売されています。

様々な柄が販売されていますが、程よい厚みがあるために、
クッションカバーやエプロン、バッグなどにも応用されて人気となっています。

全国各地で行われている祭りで使用する演舞にも、
シャークスキンの法被が用いられています。

シャークスキンは染めやプリントをした際にもにじみにくいという
特徴があるため、チームで揃えたい法被には最適なのです。